からだ回復整体いいづか | |||
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住所 | 福岡県飯塚市西徳前9−20 | ||
電話 | 0948−29−6446 | ||
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代表 | 中 川 芳 規 |
これまで、脳が
「悪い姿勢を学習(カラダの歪みが固定化)」
するってこと、いってきたけど、ここでいっている脳って、
考える脳(大脳)ではなく、
カラダの生理(生命の維持)をつかさどる脳(脳幹)のことなの。
脳幹のだいじな働きに、外部の刺激に対して、カラダを反応 させる(守る)働きがあるの。
脳幹は、外部からの刺激が「安全」か、「危険」かを、瞬時に判断して、カラダを反応させるの。
やさしい(安全な)刺激だと思えば、カラダを弛め(リラックスさせ)、逆に、強い(いやな・危険な)刺激だと思えば、カラダを緊張させる(防衛体制をとる)のよ。
自律神経も、この脳幹がコントロールしているの。
リラックスしているときは副交感神経が働き、
緊張状態になると交感神経が働くのよね。
また、この自律神経は呼吸にも密接な関係があるの。
息を吸うときは交感神経が働き、筋肉は緊張するの
また、息を吐くときは副交感神経が働き、筋肉は弛むわ。
また、やさしい刺激を与えると筋肉は弛むし、
カラダはリラックスするのよ。
だから、呼吸に合わせて、カラダにやさしい刺激を与えていくことで、カラダは弛み、カラダの自然な動きを助け、カラダの可動域を広げてやることができるの。
カラダの可動域が広がれば、痛みは取れてしまうわ。
「なぜ?」って…。
痛みは、これ以上カラダを動かしてはだめという、脳からカラダへの危険信号なの。
だから、痛みをとるためには、脳がカラダへ危険信号を出さないようにしてやればいいのよ。
やさしい刺激を与え、カラダの緊張を取り除いてやれば、カラダの可動範囲は広がるわ。
可動範囲が広がれば、それまで、痛みが出ていたところや動作の範囲も「危険区域」ではなくなるので、脳は痛みの信号を出す必要がなくなるって分けよね。
これを施術の中で、活用したのが、「リセット療法」なのよ。